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【伊丹南野校】西高

こんちには!伊丹南野校です。

 

先日、『鬼滅の刃』の映画を見に行きました。控えめに言って最高でした。

 

さて今回は、伊丹西高校(西高)について書きます。

 

一番の印象は、尼北同様"普通"の学校です。

尼北の説明の時には上手く表現できませんでしたが、”普通”の学校って絶対必要だと思います。

 

私自身も中学時代、普通が良いという理由で県高を選びました。(当時は今ほど意識高くなかった。)

当時の市高はあまり評判がよくなく、稲園は自分で時間割を作るというめんどくさいシステムが嫌だったし、私立は親に経済的負担をかけるのがで嫌でした。

ドラマや漫画のような普通の高校生活を送りたいと思ってる子が多いのでしょう。まぁ、ドラマや漫画は普通じゃないのですが(笑)

 

続いて授業に関して。

数学については、生徒の学力に合わせて、難しい問題を飛ばしたり課題の量を間引いたりしています。

大学受験まで考えたら、ちょっと負担減らしすぎじゃないかと思います。・・が、1,2年で心を折られるより、なんとか付いてきてもらって、上を目指す子に対して3年生なってからサポートするのでしょう。推測ですが。

 

また、立地的には駅から遠く通いづらい部類に入りますが、伊丹北部にあるおかげで伊丹市民の比率が高いです。

伊丹と尼崎の子の雰囲気はやっぱり違います。尼崎の子は良くも悪くも元気な子が伊丹の子より多いです。

その結果、偏差値40後半レベルの学校の中では、落ち着いている学校だと感じます。

 

それゆえ、県高や市高、尼北あたりの第2志願校に選ばれることが多く、西高を第1志願とする生徒の敵は彼ら第2志願勢だと言っても過言ではありません。

一方で、西高を第1志願にする生徒は尼崎西を第2志願に選ぶことが多く、残念な結果になった場合「尼宝線を北上するつもりが、南下する羽目になった!」という悔しい思いを味わいます。(これだけは言いたかった)

 

最後に。

他校生徒からの情報のため、真偽の程はわからないのですが、2年生以降、水泳の授業は選択制になるようです。

水泳をやりたくない人はプール自体が存在しない稲園に行くしかなかったのですが、他にも水泳を避けれる学校があるなんて知りませんでした。本当かどうかまた調べておきます。

 

 

次回は、プールの無い緑の学校 尼崎稲園について語ります。

ではまた。