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【伊丹南野校】市高

こんちには!伊丹南野校です。

 

前回の伊丹北高校に引き続き、市立伊丹高校(市高)について書きます。

 

ついに今年、偏差値が尼崎北高校に並びました。

これは、新入生のレベルがドンドン高くなっていることを示しています。

 

実際に、当塾から2年連続で市高への合格者がおりますが、どちらも県立伊丹高校を狙えるレベルの生徒です。

 

「市高の方が近くていい」「県立伊丹は課題が多くて大変そう」「ぎりぎりで県高に入っても大変そう」

 

そういった理由で市高を選んでいましたが、そういった生徒は多いと思います。

利便性も悪くなく、(少し遠いけど)駅からも歩いて通える距離だし、遠方からも通学しやすい。

 

 

さらに、伊丹ホールで行われる合同説明会でのプレゼンは他校に比べて抜群に良いと聞きます。

プレゼンしている先生の力量もあるのでしょうが、他の高校にはない営業努力が感じられます。

他にも、伊丹の商店街とコラボ企画を行ったり、「市高色々頑張ってるな~」と思わせるような仕掛けが上手。

「あとは校舎がきれいになったら最強」と誰かが言っていましたが、予算は県立高校より多いことですし、いつか実現するでしょう。

 

信じられないかもしれませんが、昔は平均以下の子も普通に合格していました。まぁ、総合選抜の時代ですが。。。

そんな”ぬるま湯”と言われていた一昔前から素晴らしい進化。

今や5教科合計400点近く必要な学校です。おそらく来年、再来年には尼崎北も抜いちゃうかもしれません。

逆に、尼崎北が尼崎No2の学校として、あぐらをかいている。

尼崎北を志望している生徒は、レベルだけ考えるなら市高に乗り換えてもいいのでは、と思います。

3年後には抜かされているどころか、差が開いている可能性もあります。

 

そんなわけで次回は、自由な学校 尼崎北高校についてお話します。

ではまた。