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メール不具合のお知らせ

11/9(月)13:00現在、当塾が運用しているメールサーバの不具合のため、メールの送受信ができない状態になっています。

 

管理会社に依頼し、復旧作業を行っておりますが、復旧の目処が立っておりません。

大変恐れ入りますが、お問い合わせはお電話にてお願いいたします。

 

復旧が確認次第、こちらでご連絡いたします。

 

 

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【尼崎本校】ガンディー様ですか?違いますか?

Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.

by インドの偉い人(諸説あり)

 

あんまり格言的なものが好きなわけではないんですが

 

明日死ぬと思って生きろ。永遠に生きると思って学べ。的なあれです。

 

胸に刻み込むみたいな大層なことじゃなくって、

 

こんなんで今日1日あと10分、明日1日少しでも勉強しとこみたいな気合につながればめっけもんですよね

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【伊丹野間校】怒ってますか?𠮟ってますか?

こんにちは。伊丹野間校です。

今日は、ある日の会話から

やたらと不機嫌なAさんが来ました。

私「どうしたの?」

Aさん「今日、お母さんに怒られて・・・悪かったとは思うけど、あんなに怒鳴らなくても・・・」

私「何があったの?」

Aさん「学校の宿題忘れてたから・・・」

私「そっか、気をつけなきゃいけないね。ところで、お母さんとこれからどうするって約束したの?」

Aさん「何も約束してないよ・・・?」


Aさんが約束を忘れてしまったのか、本当に約束してないかはわかりませんが

この話の中のお母さんがしたことは、「怒った」のでしょうか?「𠮟った」のでしょうか?


「怒る」とは、怒り手の感情を外に爆発させること

「叱る」とは、相手によりよい方法を教示すること

と言われます。つまり、𠮟った後には「これからはどうすればよい」「これからどうすることにしよう」というところまでが必要となってきます。

ただ怒鳴ったあと、「わかった?」「うん」なんてやりとりをしても、子どもに残るのは「怒鳴られた」という記憶ぐらいなものです。


また、小学校教師時代に、先輩からは「1𠮟れば10褒めろ」とも教わりました。

𠮟りながらも、褒めて励ます指導を心掛けたいものです。

 

 

 

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【伊丹南野校】量より質

こんちには!伊丹南野校です。

 

前回の投稿で、いつ体調を崩すかとビクビクしているという話をしましたが、翌日には喉を痛めました。

朝から喉がいがいがするなぁと思っていたら、夜には声が様変わり。ただ、発熱や咳もないので大丈夫です。

 

 

もう10月が終わります。はやい。

最近は秋の味覚ということで、芋やマロン系統のスイーツが増えてきました。残念ながら、この手の味は好みでないのでテンションは上がりません。春から夏にかけての、いちごやメロン、マンゴーあたりがベストです。

特にHARBSというケーキ屋さんのメロンケーキは最高です。値段もお高いですが、食べる価値はある。ボリューミーなのでお昼ご飯代わりに食べます(笑

 

何がきっかけかわかりませんが、「安価で量が多い」ものより「高価で量が少ない」ものに惹かれるようになりました。安いものは質が悪いのではないかと思っちゃう。さらに、おかわり無料とか食べ放題とかは、小食のため損する気がしてあまり惹かれません。損得で考えるなら、安価で量が多い方がいいはずなのですが。

 

そんな「高価で量が少ない」という代表格がハーゲンダッツです。

初めて食べた時の感動が強すぎて、「大人になったら自分の金で食べまくるぞ!」と夢見て、実際に食べまくりました。

 

一昔前は、サーティワンのようにショップ展開もしていて、梅田の阪急三番街店は大学帰りに足しげく通いました。半年間で10000円以上購入した人に与えられる「ゴールドカード」は今も大切に保管しています。

このカードは、お店で見せると10%OFFになるという特典があるのですが、それ以上にこのカードを見せつけるのがうれしかったですね。「いつもありがとうございます」と言ってくれるんです。

 

今もスーパーやコンビニでミニカップが買えますが、ショップでないと味わえないものもある。

それがシェイク。

500円もするこのシェイクは無茶苦茶おいしかった。1年に1回くらいでいいから、どこかで店を出してもらって食べたいものです。

ただ、ハーゲンダッツつかしん店でバイトをしていたことがあるので作り方は知っています。150gのアイスクリームと明治おいしい牛乳を混ぜるだけのはずなのですが、家で作ってもなぜか再現できません。何か忘れているのか。。悔しい。

 

子どものころ、あまり高価で質の良いものを食べてしまうと、安価なものを毛嫌いするという悪い見本です。

ここ数年で、高級食パンの店が流行っていますが、子どもには食べさせたくないですね。毎日高級食パンは無理です。(笑)

 

こんな個人的なネタで10月の南野回は終了です。

次回は伊丹野間校にバトンダッチします。

 

 

ではまた。

 

 

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【伊丹南野校】趣味の多様化

こんちには!伊丹南野校です。

 

ここ最近どんどん寒くなり、体調不良者が続出しています。

私自身はまだ大丈夫ですが、毎年のように寒暖差にやられて風邪を引いているので、いつその時が来るのかビクビクしております。ずっと健康でいるのが最良なのですが、そんな自信は全くなく、体調不良のピークを抑えつつ、微妙なしんどさと闘いながらやっていくしかないのかなと思います。ただ今年はコロナもありますので、無理して勤務はできませんが。

 

 

今日は音楽の話です。

新アルバム発売に合わせ、4~5年ぶりにMr.Childrenのファンクラブに入会しなおしました。

ファンクラブでありながら、3回連続チケット落選の憂き目にあい退会しましたが、そろそろ運気も戻ってきたかなという期待をこめて。

 

実は2011年大阪ドームで行われたライブで最前列中央という神席を引き当てたことがあります。目の前に桜井さんがいるという非現実感より、目の前の照明の眩しさという現実感が勝りましたが素晴らしい体験でした。その後の落選も仕方ないでしょう。

 

 

少年ジャンプ黄金期と同じく、90年代はJPOP全盛期でした。

CDも馬鹿売れし、音楽番組も今よりもっとあり、流行の音楽というものはある程度共有されていた。

 

今は違います。

若者の間で流行っている音楽が掴みにくい。多くの人が知っているというアーティストが限られ、知る人ぞ知る人が増えているように感じます。

昔はテレビドラマの主題歌やCMソングなどからヒットに繋がることが多かったと思いますが、今は動画サイトやSNS発が中心です。そういうのを利用していない人にとっては、知らない間に音楽に触れるという機会がない。

(KING NUとか髭の人とか、一体どこから出てきたんですか?!)

 

 

年を重ねるにつれ、「最近の曲はわからん」という言葉を口にするようになると思いますが、今と比べて昔はイージーだっとと思います。例えば、芸能人がただカラオケをするというTV番組『夜もヒッパレ』(懐かし)を見てたら大体流行りわかりますし。

 

子どもらに何が流行っているのかと聞いても、首をひねるばかりで「自分は〇〇が好き」と答える人が多い。

これは音楽だけでなく全てのことにおいてですが、趣味の多様化が著しいですね。

生徒理解のためには、若者文化を理解する必要あるのかなぁと思っていますが、それが中々難しい世の中になってきました。

 

さて次回は、私が愛するキングオブアイス「ハーゲンダッツ」の魅力について語ります。

ではまた。

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【伊丹南野校】稲園

こんちには!伊丹南野校です。

 

今回は尼崎稲園(稲園)について書きます。

 

「勉強ができるなら稲園いけ」とすぐ言われるくらい、この地域ではおなじみのトップ校です。

緑色の制服でT進に通っているイメージ。ここ数年でさらにレベルが上がっているように感じます。

 

コロナ禍の際、各学校のHPを見て回っていたのですが、休校明けに8時間目まで設定した学校は稲園だけでした。

振り切っててすがすがしいですね。1年生のみの設定でしたが、稲園に憧れて入学した生徒は「これが稲園・・、ほかの学校と違う!」と喜んでいたかもしれません(笑)

 

ここまで進学に特化したら(現段階では)単位制の意味あるのかなと思いますが、目新しさから人気を集めトップ校へとのし上がった原動力なのでしょう。

 

ただ、単位制開設当初はここまでレベルの高い学校ではなかったのですが、交通の便の良さが追い風になりました。

JR宝塚線猪名寺駅の目の前にあるため、川西や宝塚方面から電車一本で行ける便利さ。距離的には川西緑台や宝塚北に近い生徒も、稲園のほうが通いやすいという理由で選択肢に入ってきます。

人気が出ないわけがありません。

 

 

そんなわけで伊丹尼崎地区の稲園信仰は強い。

何より近いので、保護者の方としても稲園を目指せる人は稲園に行ってほしいと思う気持ちはわかります。

 

ただ、第2学区のトップ校は市立西宮です。

学校内の上位層だけで比べたらあまりかわらないかもしれませんが、下位層で比べたら市西のほうが圧倒的です。総合的に強い。

 

稲園は、稲園に入ることが目的で、入学後落ちこぼれてしまう人が一定多数いるということです。これが稲園信仰と呼んだ理由です。稲園に入れるだろうと言われている人は、是非とも市立西宮も選択肢に入れて、オープンハイスクール見に行ってほしい。

 

 

ちなみに、伊丹南野校には稲園出身の講師が何名かおります。稲園について気になる人は是非とも聞いてみてください。

 

 

次回は、ただただ個人的な内容として、音楽とスイーツの趣味について語りたいと思います。

ではまた。

 

 

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【伊丹南野校】西高

こんちには!伊丹南野校です。

 

先日、『鬼滅の刃』の映画を見に行きました。控えめに言って最高でした。

 

さて今回は、伊丹西高校(西高)について書きます。

 

一番の印象は、尼北同様"普通"の学校です。

尼北の説明の時には上手く表現できませんでしたが、”普通”の学校って絶対必要だと思います。

 

私自身も中学時代、普通が良いという理由で県高を選びました。(当時は今ほど意識高くなかった。)

当時の市高はあまり評判がよくなく、稲園は自分で時間割を作るというめんどくさいシステムが嫌だったし、私立は親に経済的負担をかけるのがで嫌でした。

ドラマや漫画のような普通の高校生活を送りたいと思ってる子が多いのでしょう。まぁ、ドラマや漫画は普通じゃないのですが(笑)

 

続いて授業に関して。

数学については、生徒の学力に合わせて、難しい問題を飛ばしたり課題の量を間引いたりしています。

大学受験まで考えたら、ちょっと負担減らしすぎじゃないかと思います。・・が、1,2年で心を折られるより、なんとか付いてきてもらって、上を目指す子に対して3年生なってからサポートするのでしょう。推測ですが。

 

また、立地的には駅から遠く通いづらい部類に入りますが、伊丹北部にあるおかげで伊丹市民の比率が高いです。

伊丹と尼崎の子の雰囲気はやっぱり違います。尼崎の子は良くも悪くも元気な子が伊丹の子より多いです。

その結果、偏差値40後半レベルの学校の中では、落ち着いている学校だと感じます。

 

それゆえ、県高や市高、尼北あたりの第2志願校に選ばれることが多く、西高を第1志願とする生徒の敵は彼ら第2志願勢だと言っても過言ではありません。

一方で、西高を第1志願にする生徒は尼崎西を第2志願に選ぶことが多く、残念な結果になった場合「尼宝線を北上するつもりが、南下する羽目になった!」という悔しい思いを味わいます。(これだけは言いたかった)

 

最後に。

他校生徒からの情報のため、真偽の程はわからないのですが、2年生以降、水泳の授業は選択制になるようです。

水泳をやりたくない人はプール自体が存在しない稲園に行くしかなかったのですが、他にも水泳を避けれる学校があるなんて知りませんでした。本当かどうかまた調べておきます。

 

 

次回は、プールの無い緑の学校 尼崎稲園について語ります。

ではまた。

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【伊丹南野校】県高

こんちには!伊丹南野校です。

 

今回は県立高校(県高)について書きます。

 

前回の投稿でも書きましたが、過去は伝統にあぐらをかいていた時期もありましたが、ここ10年ぐらいで学力向上を目指した改革が行われ、結果が現れてきています。 

 

その改革のせいか、「県高は課題が多くて大変」という声を聞きますが、宝塚北や尼崎稲園、市立西宮といった近隣市のトップ校と比べたら少ないくらいです。

偏差値60越えの学校と比較するのもおかしいかもしれませんが、伊丹のトップ校として、これらの学校に追いつきたいという気概が見えます。

確かに市立伊丹や尼崎北に比べたら課題が多いと思いますが、ワンランク上の学校なのだから当然と思ってほしいです。

 

勉強以外でいうと、劇団員を外部講師として招いて指導を行うなど、文化祭の演劇に力を入れています。

 演劇教育はコミュニケーション能力の向上につながるとして、文科省も力を入れている分野です。

 

それだけでなく、観衆に感動を与えるという体験が、仕事の醍醐味を感じさせる効果があると考えています。

演劇は3年生の全クラスが行うのですが、上位クラスの演劇は本当に泣けます。おちゃらけだけの演劇じゃないんです。

 

子どもたちは、音楽や漫画、映画、お笑いなど、様々なものに影響を受けて育ってきました。

高校3年生になった彼らが、今度は自分たちが他人に影響を与えるという体験を味わうのです。

見ている人が感動して泣く。それを見て、作り手である彼らも感動する。

 

Win-Winの関係。

まさにそれが仕事の醍醐味だと思います。

「自分が社会に良い影響を与えている」という感覚が自己肯定感につながります。

 

勉強は受け身です。テストで100点が取れたからといって、社会に良い影響を与えることはできません。

子どもたちは、(大変だという意味で)仕事は勉強の延長だと思っているかもしれませんが、そういう観点で見ると全く別物です。

 

仕事や家事で大変そうな大人を見ている子どもたちに、大人って良いものだよって思ってもらいたいですね。

 

次回は、伊丹西高校について語ります。

 

ではまた。

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【伊丹南野校】尼北

こんちには!伊丹南野校です。

 

今回は尼崎北高校(尼北)について書きます。

この学校は、良く言えば生徒の自主性に任せる自由な校風。悪く言えば放任主義。

 

使用している教材はハイレベルなものが多いです。難関校を目指すなら必要ですが、入学生のレベルから考えると、その教材を使いこなすためのサポートが足りていないように感じます。一方で、中間から下の学力の生徒のために、難問を間引いてやるなどの配慮も必要だと思います。

「頑張っても尼崎稲園には敵わないし、中の上ぐらいの現状のままでいいや。。。」という印象です。

 

昔の県立伊丹はそうでした。しかしながら、(賛否両論ありましたが)校長の強いリーダーシップのもと、進学校として上を目指すという校風に変わりました。

課題や小テストの実施などは、稲園や宝塚北といった各市のトップ校をイメージしているように思います。

 

尼北はそういった「強制的にやらなければいけない勉強」が少ないです。

 

「生徒に任せる」というのは聞こえはいいですが、その下に、学校及び先生方の「こうありたい」という強い意志があるべきだと思います。尼北だけのことではなく。

その強い意志を私立では「建学の精神」といい、公立よりもしっかり根付いているものです。私立は転勤がありませんから、先生の想いがドンドン蓄積していくのです。

一方、公立も「校訓」がありますが、ただのキャッチフレーズ化しており、具体的にそれを成す為の教育が行われているとは言いがたいですね。

 

 

尼北の話に戻します。

自主的に勉強できる子にとっては、強制されないために自分のペースで進められ、尼北に合っていると思います。

課題や小テスト勉強に追われて心身的に参ってしまうような子にもオススメです。

(ただ、体育は「さび落とし」と呼ばれるキツめのトレーニングが入学直後に待ち受けています。)

通っている生徒からしたら、全然悪くない”普通の高校”です。

どんな場所でも不満は出てくると思いますが、致命的な不満は聞こえてこないので悪くないのでしょう。

なんか悪く言い過ぎましたのでフォローしておきます(笑

 

ただ、やれと言われなければやらない体育会系の子には断然県高をオススメしたい。少し前と比べて偏差値に差がついてきてしまったので、行きたくても行けないという状況になってしまいましたが。

 

次回は、伊丹の伝統校である県立伊丹高校についてお話します。

ではまた。

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【伊丹南野校】市高

こんちには!伊丹南野校です。

 

前回の伊丹北高校に引き続き、市立伊丹高校(市高)について書きます。

 

ついに今年、偏差値が尼崎北高校に並びました。

これは、新入生のレベルがドンドン高くなっていることを示しています。

 

実際に、当塾から2年連続で市高への合格者がおりますが、どちらも県立伊丹高校を狙えるレベルの生徒です。

 

「市高の方が近くていい」「県立伊丹は課題が多くて大変そう」「ぎりぎりで県高に入っても大変そう」

 

そういった理由で市高を選んでいましたが、そういった生徒は多いと思います。

利便性も悪くなく、(少し遠いけど)駅からも歩いて通える距離だし、遠方からも通学しやすい。

 

 

さらに、伊丹ホールで行われる合同説明会でのプレゼンは他校に比べて抜群に良いと聞きます。

プレゼンしている先生の力量もあるのでしょうが、他の高校にはない営業努力が感じられます。

他にも、伊丹の商店街とコラボ企画を行ったり、「市高色々頑張ってるな~」と思わせるような仕掛けが上手。

「あとは校舎がきれいになったら最強」と誰かが言っていましたが、予算は県立高校より多いことですし、いつか実現するでしょう。

 

信じられないかもしれませんが、昔は平均以下の子も普通に合格していました。まぁ、総合選抜の時代ですが。。。

そんな”ぬるま湯”と言われていた一昔前から素晴らしい進化。

今や5教科合計400点近く必要な学校です。おそらく来年、再来年には尼崎北も抜いちゃうかもしれません。

逆に、尼崎北が尼崎No2の学校として、あぐらをかいている。

尼崎北を志望している生徒は、レベルだけ考えるなら市高に乗り換えてもいいのでは、と思います。

3年後には抜かされているどころか、差が開いている可能性もあります。

 

そんなわけで次回は、自由な学校 尼崎北高校についてお話します。

ではまた。

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【伊丹南野校】昨年と今年の高校偏差値変化

こんちには!伊丹南野校です。

 

今回から、伊丹・尼崎地区の公立高校について書きます。

まず、前年と今年の偏差値一覧です。(*大阪進研の算出した偏差値リストより)

 

 

【昨年度】

 

尼崎稲園 62

県立伊丹 55

尼崎北 54

市立伊丹 53

伊丹北 52

市立尼崎 51

尼崎小田 49

伊丹西 46

尼崎双星 45

武庫荘総合 45

県立尼崎 43

尼崎西 42

 

 

【今年度】

 

尼崎稲園 64 up

県立伊丹 56

尼崎北 54

市立伊丹 54 up

市立尼崎 52 up

伊丹北 52

尼崎小田 49

伊丹西 47 up

尼崎双星 46 up

武庫荘総合 46 up

県立尼崎 43

尼崎西 43 up

 

 

 

 

 

軒並みアップしています。交通の便のよい伊丹尼崎地区は人気です。

掲載しませんが、川西地区はどんどん降下傾向にあります。

 

 

この中で今回は、伊丹南部の人からしたら印象の薄い伊丹北高校について話します。

 

この学校は2000年に総合学科に改編し、その目新しさから一気に人気校になり、一時期は県立伊丹と並ぶ偏差値になっていました。しかし、ここ数年で何度か定員割れが起こるなど、その人気は落ち着いています。

 

なぜか・・・。

そもそも総合学科というシステムが、上位層のニーズと合いません。

総合学科は(乱暴な言い方をすれば)フツーの勉強したくない子が行く学科です。

5教科の勉強を頑張って大学進学する生徒もいれば、福祉や看護、商業など、専門的な学びを求める生徒もいる。多様な進路に対応するための学科です。

 

勉強をそれなりに頑張って良い大学を目指すのであれば、県立伊丹や市立伊丹などの普通科に行くべきだと考えます。学校側もそのような進路指導に慣れています。逆に、専門学校や就職など、普通科では「その他」に属する進路先は総合学科に強みがあります。

 

また、総合学科には、産業社会と人間などの特有の教科が存在します。これは「社会に出て役立つ力を養う的なもの」で、普通科でも総合的な学習の時間として組み込まれています。しかし総合学科は、このような教育をより時間をとって行います。

生徒・保護者からみて、こういった取り組みの満足度がどうなのか・・・。良くも悪くもリアルでは伝わってきません。せっかくの総合学科なのに、まだまだ普通科の香りが残っているのが残念だと思います。この辺が大阪とは違って、兵庫っぽいんですよね。

 

 

以上をまとめると、偏差値が落ちたというより、然るべきところに降りてきているという印象。5教科の勉強は苦手だけど、専門的な勉強をしたい生徒からしたら入りやすいですから。

 

ただ、伊丹南部(正確には尼崎)には武庫荘総合という人気校があります。

伊丹北の所在地はほとんど宝塚ですので、伊丹北部の生徒だけでなく宝塚や川西からの生徒がターゲットになるでしょう。

 

次回は、年々人気が上昇している市立伊丹高校についてお話します。

ではまた。

 

 

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【伊丹南野校】ゆとジェネの逆襲

こんちには!伊丹南野校です。

 

いきなりですが、オリエンタルラジオの中田敦彦さんは尊敬する人の1人です。

最近はテレビではなく教育系YouTuberとして活躍されています。

 

すごいと思うところは2つあって、1つは自分のやりたいことをやっているところです。

「テレビは自分には合わない、時代遅れになっていく」と見切りをつけ、YouTubeに軸足をつけるのは容易ではなかったはず。

吉本からの「勝手なことするな!」という圧力に屈さず、筋を通した上で今の地位を築いているところがカッコいいのです。

 

そもそも私は、こういった「わがまま力」が強く、好き嫌いが別れる人に憧れます。例えば、橋下徹さんやキングコング西野さんなど。ただ、この2人は本当にすごすぎる。強すぎて絶対彼らにはなれない。尊敬という域を超えてしまいます。

半沢直樹第1シーズンの時、「半沢にはなれないけど、近藤にはなれるかも」という共感覚で近藤人気が高まりましたが、それと似たような感じです。

 

 

そして第2に、プレゼン能力のすごさです。

地上波的には「しくじり先生」でのプレゼンが有名かもしれませんが、私が彼のプレゼンに舌を巻いたのは2009年に生放送されたネット動画です。エヴァ芸人でもある彼が、エヴァについて熱く語る動画なのですが、、、10回以上見ました。(笑)私もエヴァ世代というのもありますが、本当にすごい内容です。(ここでリンクを貼るのははばかれますが、今でも「エヴァンゲリオンを熱く語るオリラジ中田」で検索すれば見れます。)

こんな風に聞き手を引き付けるプレゼン能力は本当に羨ましいし、ついつい真似したくなっちゃいます。

 

ただ最近は、YouTuberとしてプレゼン動画を上げまくっているせいで、1つ1つのクオリティが下がっている(ムラがある)のが残念に感じます。

 

ちなみに彼とは同年代です。尊敬だけでなく仲間のような共感を持っています。

「ついに!自分たちの世代が!社会を!動かしていく!番に!なったんだ!ともに!頑張ろう!」みたいな戦友のようなノリです。一方的な思い込みですが。

同年代だからこそ、橋下さんや西野さんのような距離感を感じず、尊敬の念を抱くことができるのだと思います。

 

世代論でいうと、ゆとり少し前世代。ただ世間的にはゆとり世代。散々叩かれたからこそ見返していきたいですね。

 

次回は、教育に関する話題に戻します。私が抱いている近隣高校のイメージについてお話します。

ではまた。

 

 

 

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【伊丹南野校】お笑いと教育の親和性

こんちには!伊丹南野校です。

 

今回はお笑い芸人と先生との関連性についてお話します。

特別にお笑いが好きということもありませんが、芸人という職業の人たちにはとても興味があります。

 

お笑いのDVDなどは一切持ってないけど、芸人の本は何冊か持ってる。。ということです。

最近見た本の中では、ナイツ塙さんの『言い訳』は特によかった。今年No1かもしれない。彼の漫才、芸人、そしてM-1への熱い思いが詰まっている良書です。

 

なぜ興味があるかというと、いくつかの点で彼らとシンパシーを感じ、勝手な仲間意識があるからです。

 

まず第1に、しゃべくり(と小道具)で聞き手に感動を与えるという点。手段は違えど、どちらも最終的な目的は感動を与え、幸せになってもらうことだと思っています。ちなみに私はしゃべくりが苦手なので、できるだけ図示して視覚的に説明することを心がけています。芸人になるならフリップ芸ですかね。

 

 

次に、やり方に正解がないという点も同じです。

舞台上やTV画面では見えない苦悩や葛藤が彼らにはある。我々も同じです。

情報収集と試行錯誤を繰り返し、正解ではないかもしれないけど納得できる解を探す作業が永遠と続きます。

 

 

最後に、戦略は真似できても、戦術は真似できないという点。

戦略と戦術は明確に意味が違います。(ちなみに私は漫画『封神演技』の中で学びました!)教育でいうと、戦略はカリキュラム、戦術は指導法です。

ウける漫才をそのまま別の人がやっても、同じようにウケるとは限りません。我々も、上手な先生と全く同じように指導しても上手くいかないことが多い。これは、過去にブログでお話しした「何を言うかではなく、誰が言うか」理論と似ています。その人に合った戦術を立てる必要がある。ハードウェアにマッチしたソフトウェアを入れないといけないということです。

 

高学歴芸人という戦略で活躍している方も多いように、お笑いと教育は非常に親和性の高い分野です。

芸人による映像授業を行っている塾もありますが、これは起こるべくして起こった状況だと思います。

 

映像授業に関して言うと、YouTubeなどでも教育系動画がたんまりとありますよね。昔と違って自分から手に入れようと思えば手に入れられる環境があります。わからない、覚えられないという前にできることをやってほしい。

 

特に社会の暗記ができないというのは、興味がないというのが本質的な原因です。漫画の登場人物名やゲームの攻略法など、興味のあることは勝手に覚えます。問題を解く前に、興味が湧くような教育系動画を見ることで、暗記効率は飛躍的に上昇します。

 

私が尊敬する芸人さんは教育系YouTuberとして活躍しています。次回は、その人についてお話します。

ではまた。

 

 

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【伊丹南野校】ハードウェア・ソフトウェアという考え方

こんちには!伊丹南野校です。

 

今回は前回の続きとして、鬼滅の刃のヒット理由について具体的に語っていきます。

鬼滅の刃には90年代漫画のハードウェアの中に、女性受けするソフトウェアが入っているハイブリッド漫画であると書きました。

 

まず、90年代漫画のハードウェアとは何なのか。

 

・人外の謎の敵と戦う(vs鬼)

幽遊白書(vs妖怪)やBREACH(vs死神、悪霊)、ジョジョ(吸血鬼)、エヴァンゲリオン(使徒)など

・敵に有効な特殊能力で戦う(呼吸法)

ジョジョ(波紋)、BREACH(斬魄刀)、幽遊白書(霊力)、HUNTER×HUNTER(念)など

・隊の存在(鬼滅隊、柱、十二鬼月)

るろうに剣心(十本刀)、BREACH(護廷十三隊)、封神演技(崑崙十二仙、十天君)など

・敵の能力を味方が持っている(禰豆子)

ドラゴンボール(主人公がサイヤ人)、幽遊白書(主人公が妖怪)、寄生獣(ミギー)など。(そもそもこの設定はデビルマンや仮面ライダーが先でしょう。)

 

こういった設定は男の子が大好きです。

 

そして、ジャンプ漫画といったら「友情・努力・勝利」がテーマでした。

しかし、「鬼滅の刃」のテーマはそうではない。

「家族愛」がテーマなのです!

これが女子受けするソフトウェアの正体です。

 

「つえぇやつと戦いたい!」「海賊王に俺はなる!」

 

こういう思いに女子は共感しません。

 

「妹を守りたい!」という家族愛こそが、今までのジャンプ漫画に無かったソフトウェアなのです。

 

よく編集はジャンプ臭の無いこの漫画を採用したなと思いますが、進撃の巨人の失敗例から学んだのかなと推測します。

別冊少年マガジンで連載前に、まずジャンプ編集部に持ち込まれた進撃の巨人は、絵が汚いなどの理由でボツになったそうです。その後の大ヒットを見てジャンプ編集部は大いに反省したことでしょう。(鬼滅の刃も、漫画の絵が見やすいとは言いがたい。)

 

漫画やアニメについては、まだまだ話し足りませんが、、

次回はお笑い芸人という職業について語ります。先生という仕事と似てる部分があると思っています。

ではまた。

 

 

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【伊丹南野校】世代の壁

こんちには!伊丹南野校です。

 

今回は漫画文化を通して、世代の壁についてお話します。

 

 

私は90年代ジャンプ黄金世代に生きた人間です。

ドラゴンボール、幽遊白書、スラムダンク、ジョジョ、るろうに剣心、ダイの大冒険、マサルさん…、読まない漫画はほとんど無いくらいのラインナップでした。

 

年々、自分が知っている漫画やアニメ,ゲームのネタが、全く通じなくなっていることを感じます。

今の子に対して、バスケ部でスラムダンク知らないってどういう事やねん!と思うようなトシになってしまいました。

 

完全に自分たちの世代と、今の世代の間に壁ができています。

それを実感したのが「鬼滅の刃」です。

 

 

この漫画(というよりアニメ)を最初見た時、90年代漫画の設定を色々パクっていると感じました。

でもこれがパクりだと認識されないのは、90年代漫画を知らない世代が視聴者の中心になっているからなんだなと思います。

 

もし00年代にこの作品が発表されていたら、過去のパクリ漫画として埋もれていたでしょう。

今の子どもたちは、当時を知らない。だから「このアニメおもしろい!!!見たこと無い!」と感じるわけです。

 

 

ただ、この漫画がここまでヒットしたのは、それだけではありません。

 

90年代漫画の型(ハードウェア)に、老若男女(特に女性)がウけるソフトウェアをインストールするというハイブリッド漫画だからなのです!

 

これに気づいた時、私の評価は逆転し、今度映画見に行くことになりました(笑)

 

 

次回は、鬼滅の有する90年代のハードウェアと、女性がウけるソフトウェアについて詳しく語りたいと思います。

 

ではまた。

 

 

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【伊丹南野校】読書への入り口

こんちには!伊丹南野校です。

 

今回は前回の続きです。

前回、読書嫌いが好きになるためには、必要にかられた時に、自分に合った本にであうことが必要だと書きました。

 

私の場合それは、高校時代の読書感想文のため、塾の先生から借りた村上春樹の小説でした。

 

通っていた県立伊丹高校は当時、読書感想文を2ヶ月に1回書くという(読書嫌いにとって恐ろしい)企画を行っていました。

 

本を選ぶのも億劫だった私は、塾の先生に「何か読みやすくて短い話の本を貸して欲しい!」と相談。そこで出てきたのが村上春樹の短編小説集で、その短編を1回ずつ感想文に書くという愚行を実施。

何が愚かかというと、村上春樹の短編は原稿用紙が埋まるほどの内容が無いことです・・・。

そもそも当時は読んでて全然面白いと感じない。あらすじをなぞるだけのダメダメな読書感想文しか書けませんでした。

 

結局その企みも途中で挫折し、改めて他に何かないかと聞いて貸してくれたのが『羊をめぐる冒険』。結局、村上春樹かよ!と思いながら読んだら、これは結構面白かった。

 

そこから本を読みまくるようになったのは、数年先の話ですが、高校の時点で少しだけ本の面白さに触れたのが最初のきっかけだったと思います。

 

なお、村上春樹以外だと、東野圭吾、朝井リョウ、今野敏、池井戸潤(10年近く前、グランフロントのサイン会にも行きました!)あたりは読みやすくて好きです。

一方で、ベストセラー作家の伊坂幸太郎さんや宮部みゆきさんの本は、2冊ずつ挑戦しましたが読んでて吐きそうになりました。謎です。

 

そういえば当時、週間少年ジャンプで連載していた『封神演技』という漫画で「太上老君をめぐる冒険」という話のサブタイトルが出てきた時、ニヤニヤしたのを覚えています。他の同級生はわからないオマージュに気づいて優越感に浸る。話の内容もそれとわかるものでした。

『ワンピース』でも『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』(村上春樹)のオマージュを思わせるストーリーがあります。

このように、本と漫画は対極としてではなく. その一部として存在しているのです!(ノルウェイの森の台詞のパクリ)

 

次回は、そんな漫画について取り上げます。現在の漫画文化を象徴する『鬼滅の刃』が、ヒットした理由について考察します。

ではまた。

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【伊丹南野校】本が嫌いな人が読書家になるには

こんちには!伊丹南野校です。

 

今回は、学生時代に本を読むことが大嫌いだった私が、ピーク時には年間100冊オーバーの読書家になったきっかけについてお話します。

 

親も本が好きで、小さいころから本に親しみ、そのまま読書家になった人もいるでしょう。

しかし、少なくとも私はそうではなかった。活字を読むことは苦痛でしかなく、国語も小さい時から嫌いで苦手。

今は無きセンター試験でも大きく足を引っ張ってくれましたね。国語は自分にって困ったやつでした。

 

そんな人間が本を読むようになったのは、新卒入社半年後の面談で上司から言われたこんな一言。

 

「本を読まないでどうやって勉強するんや」

 

な、なるほどー!ほんまその通りだ! …と本気で思いました。

 

というのも、社益のためなら裏でごにょごにょするような、、いわゆる”組織の論理”というものにかなりうんざりしていたのです。

外向けの報告書に、「嘘を書かずに本当のことも書かない」というミッションを何度か経験しました。(まさに半沢直樹の世界!)

 

この組織の常識に染まってしまってはヤバイ!多様な見方を身に付けないといけない!!

という考えから、

 

本(外の世界のもの)を読んで勉強しないといけない!

と思ったわけです。

 

おそらく上司の思惑とは違ったのですが、そのおかげで大きく成長できたわけですから、本当に金言でした。

 

ちなみに、本を読み漁っていた時期、受験生と同じくセンター試験の現代文を受けてみたところ、9割強という過去最高点を叩き出したのです。当時あんなに勉強してぜんぜん取れなかったのに・・・。

 

ただこれは結果論で、国語の点数を上げるために読書するのはオススメできません。まず目的が不純だし、苦手な子が読めと言われて(習慣的に)読むようになるのは難しい。

 

本を読まない人が読むようになるには、必要にかられた時に、自分に合う本と出合うことが重要でないかと考えます。

 

次回は、偶然にも出会うことができた自分に合った本について語ります。

ではまた。

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【伊丹南野校】ご褒美で釣るのは良いのか問題

こんちには!伊丹南野校です。

 

今回は前回のつづきです。

『「学力」の経済学』の中で、最も面白いと思った内容についてお話します。

ご褒美で釣るのは良いのか問題についてです。

 

結論からいうと、

ご褒美をあげる条件を、「結果」ではなく、「行動」にすれば効果アリです。

 

たとえば、以下の2パターンであれば、、、

A「テストで○○点以上とったらご褒美」

B「○○時間勉強したらご褒美」や「○○問(ページ)解き終わったらご褒美」

 

もちろんBの方が効果的です。

 

理由として、何をしたらテストで点が上がるのかわからず、モチベーションが上がりにくいことが原因ではないかと著者は推察しています。

さらに、目先の利益の方が魅力的に感じるという人間心理が働くのでしょう。1年後に50%キャッシュバックより、その場で45%OFFの方が断然いい。

ただ、Bのパターンの方は条件の出し方が難しいと思います。もし実践されるのであれば、塾までご相談を(笑)

 

 

ちなみにこれは、褒め方についても同様です。

「○○点も取れてすごいね!」ではなく、「たくさん勉強して頑張ったね!」の方がよい。これは色々なところで述べられていることですが、実験結果からも明らかになりました。

さらに、自己肯定感が高い(原因)から勉強ができる(結果)のではなく、勉強ができる(原因)から自己肯定感が高い(結果)。10/2のブログで書いたように、自己肯定感を高めるために勉強するのは間違いではないのです。

 

最後にもうひとつ。

「目標を達成したらご褒美を与える」より、「ご褒美を先に与えて目標未達ならそれを回収する」という手法の方が効果的だったそうです。手にしているものを失うほうが嫌なのですね。

実はこれ、大人に対する実験なのですが、子どもにも同じかと思います。

 

 

本の宣伝はここまでにしましょう。

次回は、本嫌いの私が読むようになったきっかけについて話してみようと思います。

ではまた。

 

 

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【伊丹南野校】教育にエビデンスを

こんちには!伊丹南野校です。

 

『「学力」の経済学』という本をご存知でしょうか。

 

「今までの教育は経験とノウハウで語られることが多いけど、本当にそれって正しいの!?教育にもエビデンス(根拠)が必要でしょ?」

 

という内容の本です。

 

この本が世に出たのは5年前。当時は書店でも平積みされ、ネットでも大量の書評が溢れかえってました。

今更感がありますが、価値ある研究だと思いますので少しだけお話します。

 

 

まず、経済学というタイトルからわかるように、著者は元々経済学分野の人間です。

この本で言う「正しい教育」の尺度というのが、「子どもにかけた教育費(コスト)が、将来どのくらい稼いで返ってくるのか(リターン)」で考えています。

 

これがまた面白いんですよね。

教育学者にはこんな考え方できません。金儲けのために教育をしているのではない!と考えるのが自然です。

しかし、この定義によってデータの客観化が可能となるのです。

 

 

また、著者は世界中の実験データを元に教育の是非を述べていますが、日本発のデータはほとんどありません。

それは、実際の子どもたちに実験をさせることが、倫理面で問題があると考えているからでしょう。

 

ランダムに2つのグループに分け、片方のグループにのみ効果があると考えられる教育を施す。しかも、中長期的な実験がほとんど。PTAが黙っていないはずです。

そんなわけで、海外(特にアメリカ)のデータが多く、日本人の子どもに当てはまるかどうかわからないところもあります。

 

 

前置きが長くなってしまいました。

次回は著者が述べる「正しい教育」の例について触れたいと思います。

 

ではまた。

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【伊丹南野校】怠惰を求めて勤勉に行き着く

こんちには!伊丹南野校です。

 

今回は、勉強における計画性について語ります。

 

中高生でいうと、

「テスト前に楽をするため、学校課題を早めに終わらせよう!」

とする子が計画性があると考えます。

 

中1の2学期くらいになれば、定期テストのときに提出しなければならない課題の内容は把握できます。

 

課題の範囲が出ていなくとも、少なくとも前のテスト範囲の続きからやり始めればいい。

どこまでが範囲かわからないけど、範囲外をやってしまった所は次の提出範囲になるだけで無駄ではない。

 

こういうことができる子は、実際に課題が早めに終わっても、テスト直前にサボるようなことはしないのが強い。課題を一通りやっただけでは身につかない暗記モノを詰め込んでいきます。

 

 

『怠惰を求めて勤勉に行き着く』

 

これは「麻雀放浪記」に出てくるギャンブラーに対する言葉ですが、勉強にも仕事にもあてはまる素敵な言葉です。サボりたいっていう思いで気が付いたら頑張ってる。

 

小学校の夏休みの宿題では、「7月中に終わらせるぞ!」などと気合を入れてやっていた子もいたはず。中学の課題は、「夏休みの宿題!」ほどの特別感がなくなり、燃えるものがなくなってしまうんでしょう。

あと、問題が難しく自力で解けないのが嫌、というのも後回しにしたくなる要因。うん、わかるけど。

 

計画性というと、スケジュールをたてて毎日こつこつ頑張るというイメージですが、中学生にそれはハードルが高いと思います。

計画を考えてなくても、結果的には計画的に勉強できていればよい。サボりたいという欲求に従って頑張って欲しい。

 

次回は、エビデンス(根拠)のある教育理論について語ります。

 

ではまた。

 

 

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